ドイツのバウハウスをモデルとして発足して以来、そのカリキュラムは常に時代を反映してきました。
小手先の技ではなく、独創や応用力の源となる「デザインの原動力」を培うため、まずは基礎から総合的に学び、つぎに実践を通じて専門的な技術と応用を身につけていく構成となっています。
時代がどう変わっても、社会に貢献できるデザインの根本的な力を身につけること。
これが〈桑沢〉の理念であり、目指している教育です。
桑沢デザイン研究所の卒業生作品展は、総合デザイン科(昼間部)3年生卒業制作<ゼミナール>と専攻デザイン科(夜間部)2年生の最終課題作品(選抜)および夜間附帯教育受講生の作品を発表する場として、毎年2月末に開催しています。
一般の方にも公開していますので、本校を卒業する学生の作品をぜひご覧ください。
- 卒業制作特集 -